【観葉植物の育て方】インテリアに人気のグリーンを長生きさせるコツ

大きな葉っぱがゴージャス!オーガスタを置いて南国風に

他の観葉植物にはないほどの大きな葉っぱが特徴的で、お部屋に飾るとインパクト大。

そしてどこか南国風を演出できるのが「オーガスタ」という観葉植物です。

お部屋のインテリアとしてはもちろん、リゾートホテルでも見かけることがある人気の植物になります。

オーガスタは、丈夫な植物ではあるのですが、しっかり育てないと葉が美しく健康に育たなかったり、枯れてしまう恐れがあるのです。

また魅力を最大限に活かすためには、飾り方も考えなければなりません。

そのためオーガスタを部屋に飾りたいとお考えの方は、環境を整えて健康に育てることが大切です。

オーガスタは、基本的にはどこに置いても存在感を放ちお部屋をおしゃれにしてくれるはずです。

適度にトロピカルな雰囲気を出してくれるため、シンボルツリーとして飾るのもいいでしょう。

またかっこよさを演出するのであれば、大きめのサイズのオーガスタを一つ飾り、他のインテリアはシンプルにすると、スタイリッシュな雰囲気も出ます。

ただ、大きいサイズの植物はスペースを取るため、部屋が狭く見えてしまう恐れがあります。

したがって初めて観葉植物を飾ろうとお考えの方は、ミドルサイズのオーガスタから挑戦するのが有効です。

部屋の隅などあまりスペースを取らない場所に飾り、まずはイメージを掴むのもおすすめです。

また、南国風な雰囲気を強調したい場合は、オーガスタを左右対称に2本飾るのがいいでしょう。

リビングに左右対称に飾ることで、より南国らしさを強調することができ、お部屋でリゾート気分を味わうことが可能です。

ただ左右対称に置くだけなので、特別な知識や技術が必要ないのもメリットですね。

部屋がバランスよく見えるため狭い印象も与えにくくなります。

オーガスタを育てるためには、設置場所、みずやりなど様々なことに気を配らなければなりません。

設置場所は、なるべく日当たりがよく風通しの良い環境を与えましょう。

日光が適度に当たる場所なら、歯が健康的に育ち大きくて魅力的な葉っぱを付けるはずです。

ただし、あまりにも強い日光を浴び続けると、葉が焼けてしまう恐れがあり健康的な緑色の葉っぱを付けないかもしれません。

したがって夏の時期など日差しがとくに強くなりがちな季節は、場所を変えるなど工夫が必要です。

オーガスタにみずやりをするときですが、完全に土が乾いた状態になったら水をあげるのが適したタイミングとなります。

長いときは1週間ほど水をあげなくても問題なく育つこともあるため、少しでも土が湿っているならあまり水をあげないようにしましょう。

根が腐る原因となることもあり、オーガスタを枯らしてしまうかもしれません。

みずやりも季節に応じて頻度は変わり、乾燥が激しい時期は少しこまめに水をあげる必要があります。

反面湿気が強く湿りやすい季節は、あまり意識的に水をあげる必要がないので注意しましょう。

また受け皿を使っている場合は、溜まった水を捨てることが大切です。

中途半端に残っていると根に悪影響を与える原因となりかねませんので、十分注意が必要になります。