【観葉植物の育て方】インテリアに人気のグリーンを長生きさせるコツ

住宅中を彩る観葉植物!ツル性植物ヘデラもおすすめ

大量に垂れ下がったつる状の植物で、おしゃれ感抜群の観葉植物「ヘデラ」。

お部屋にたったひとつ飾るだけでおしゃれ度が桁違いに上がる可能性もあるのです。

かわいらしさもしっかり兼ね備え、散らかった印象も与えないでしょう。

また、生命力が高く初心者の方でも育てやすいとされています。

そのためこれから初めて観葉植物を育てようとお考えの方におすすめの植物でもあるのでです。

ヘデラは、品種が500種類以上も存在する植物であり、自分好みのものを選ぶということも可能です。

葉の形や色が微妙に違うので、お部屋の雰囲気に最適なものを選んでみてはいかがでしょうか。

ヘデラは、基本的にはどこに飾っても様になる植物です。

室内でインテリアのように飾っても良いですし、室外で玄関に飾れば、お客さんにも好印象を与えるはず。

トイレに飾れば、清潔感を演出することができますよ。

品種にはよりますが、秋になると葉が紅葉する品種も存在します。

季節ごとの変化を楽しみたいという方は、ヘデラのなかでも特殊な「カナリエンシス・ヴァリエガタ」という品種を購入するとよいでしょう。

色んな飾り方ができるヘデラですが、具体的にどのような飾り方がよいのか、お困りの方のために、一例をご紹介します。

・天井から吊るす
バンギングポットという、観葉植物を吊るす道具を使えば、狭い場所でもごちゃごちゃせずすっきりおしゃれを楽しむことが可能です。

ヘデラは成長するごとに徐々につるが長くなるため、吊るして成長をじっくり楽しむということもできます。

バンギングポットは、室内だけでなくベランダやお庭にも有効です。

ヘデラの特徴を活かせるため、おすすめの飾り方といえます。

・棚の上に飾る
鉢植えに植えたヘデラを、高い棚の上に飾るのもおしゃれでおすすめですよ。

垂れたつるがお部屋のインテリアとしてアクセントとなるので、やりすぎない適度なおしゃれ感を出すことができます。

初めてヘデラを購入し、どこに飾ればいいのか迷っている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

とくに白い家具と組み合わせると、きれいな緑色の葉が映えるためおしゃれ感もぐっと上がります。

・寄せ植えにする
ヘデラ単体ではなく、他の植物と組み合わせた「寄せ植え」として活用するのもおすすめの飾り方です。

他の植物との色のバランス、高低差のメリハリなどセンスが問われる部分はありますが、ヘデラを購入するときに、お店の方に相談して最適な組み合わせを相談できます。

ヘデラだけでなく他の植物も飾りたいとお考えの方なら、満足できる飾り方ではないでしょうか。

玄関に置いておくだけで華やかさが上がるので、とにかく彩りを加えたいという方におすすめの手段です。

ヘデラの飾り方は、自由自在です。

基本的にはどこに飾っても様になるので、失敗しにくいのがメリットです。

ただし、ヘデラも植物として成長を促し、管理する必要があります。

日陰の場所に長期間放置していると、枯らしてしまう原因となりかねませんので、日当たりも考慮して置き場所を決めるようにしましょう。