お部屋に清潔感を出したいならこれ！清楚なイメージのクワイズモ

シンプルな形をしており、どのような部屋の雰囲気にもしっかり馴染んでくれる観葉植物。

クワイズモは、これから初めて観葉植物を飾ろうとお考えの方に最適な植物なのです。

一応里芋の仲間ではありますが、実を付けるのではなく棒状の根茎が伸びてくるのが特徴になります。

独特な形をしているのでデザイン性が高く、お部屋に飾るとスタイリッシュな印象を与えてくれるはずです。

寒さにはやや弱く暑さには強い性質をもっているため、育てるときは時期に合わせて工夫する必要があります。

クワイズモを飾る場所は、なるべく直射日光を避け、半日陰状態に場所を選択しましょう。

もし立地上どこでも日光が強く当たってしまうなら、遮光カーテンなどを利用して適度に光を遮断するのも有効です。

とくに屋外に飾るときは、放置されがちなので光の辺り具合には十分配慮が必要になります。

気がついたら葉が焼けてしまう恐れがあるので、日差しが強い日には置き場所を変えるなど状況に応じた対処をこころがけることが大切です。

またクワイズモは、寒さにあまり強くない植物に分類されているため、温度調節は重要になります。

寒い時期でも、5℃いかにならないよう環境を整えるようにしましょう。

基本的に観葉植物を飾る際は、鉢植えなどに植えるのが一般的です。

鉢植えをするときには土選びが大事であり、できるだけ水はけが良い土を選択することをおすすめします。

水やりをした際にはけが悪いと、根が腐る原因となりかねません。

必ずしも特別な土を用意する必要はありませんが、水はけの良さは重視する必要があります。

もし害虫の発生が心配であるなら、化粧砂や無機質の土を使用すると、コバエなどが寄ってきにくくなるはずです。

害虫が発生すると、葉が喰われるリスクがあり植物が病気におかされる心配があります。

さらに肥料を与えるなら、なるべく春から秋の成長期に与えるのがいいでしょう。

成長が穏やかになる季節である冬に与えると、肥料焼けを起こしてしまいかねません。

したがって1年中肥料を与え続けるのではなく、成長が活発なタイミングをみはからって与えることが大切です。

そうすることで、しっかり成長し健康的なクワイズモに育つでしょう。

そして成長しすぎたなと感じたら、余分な葉を間引く作業も必要です。

葉が生い茂りすぎると、通気性が悪くなり成長にムラができてしまう恐れがあります。

古くなっている葉や成長を阻害する邪魔な葉は、剪定バサミなどで根本から切り落としましょう。

大きく成長すれば、最大で2ｍほどの高さに成長することもあり、お部屋に飾るとインパクトも大きいです。

大型インテリアとして活用したいなら、クワイズモを大きく成長させるのも一つの手段です。

飾り方も自由自在で、シンプルに飾るだけでも様になるので、インテリアとして最適な観葉植物と言えます。

健康に育てるためには環境に配慮が必要な点もありますが、しっかり育てることができればお部屋のおしゃれを演出するために貢献してくれるはずです。

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